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| 妊婦写真、子供写真撮影のライフフォトブログ カメラマン先浜恵理子によるlifePhoto blog。妊婦さんや赤ちゃん、夫婦、家族、結婚式の出張撮影をしています。2008年4月に744gの超未熟児で生まれた娘「ももちゃん」の成長日記もおりまぜつつ、日々の撮影記録です。 |
| 妊婦写真 |
娘は774gの小さなからだで生まれてから5ヶ月間、 NICやGCUとよばれる病院の未熟児室に 入院してお世話になりました。
私は全くの無知だったので こんな世界があるとは思ってもいませんでした。 ほとんどの赤ちゃんが無事に十月十日お母さんの お腹で育って生まれてくるものだとばかり 思っていました。
だから始めて出産後、この未熟児室に入った時、 保育器に入った小さな赤ちゃん達がたくさんいる その部屋に入った時、あまりにびっくりして倒れそうになりました。
それが、はじまりでした。
そしてそこで、かけがえのない出会いをたくさんしました。
この妊婦さん、ももちゃんを担当してくださった 助産士さんのひとりです。

助産士はお母さんのお産だけを助ける方と 思っていたら大間違い 。 小さな赤ちゃんたちの看護も担当するんですね。
彼女には「手のひらのいのち」の写真展の際にも トークゲストとして登場していただいたりと、何かと お世話になっていたのですが、赤ちゃんが授かったと 聞いたときは自分の家族のことのように嬉しかったです 。
「あの時○○でなかったら・・」なんて考えたらキリがありませんが、
ももちゃんが早く生まれていなければ この写真たちもこの世には生まれていませんでした。
結婚7年目にして待ちにまった命を授かったんだと ご家族でとても喜ばれている姿を見て、 私も一緒にこの喜びを共有させてもらえて幸せだなあと、 授かってくれた新しい命に感謝の思いでした。
最後に少しお腹をさわらせてもらったら 何だかものすごい感情がこみ上げてきたもので、 急いで車に乗りました 。 あぶない、あぶない号泣するところだった。
人生においてものすごい濃密な時間を一緒に 過ごしてもらった方々との再会や時間は、 自分の気持ちがタイムマシンのようにぎゅーんと その時に戻ってしまうようで。 いろんな気持ちがまざります。
出会いが 人生を 豊かにしてくれる
そんなことを実感します。
新しい命の人生のスタートがもうすぐです。 ベビちゃんあなたに早く会いたいです。 あ、でも早く出てきちゃだめよ(笑)。


誕生したら病院にももちゃんと遊びに行きまーす! 病院の皆さんにたくさん会えますように 。
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| 一歩一歩 |
先日、めいっこのみかこさんと Bonelundという室内遊び場に行きました。 ももこさんはまだ飛び跳ねたり走ったりということが できないので、果たして楽しめるのだろうか?と 不安はよぎりましたが、おとなしめの遊具で夢中に 遊んでいました。


最近の彼女のお気に入りは「はいっ」と何でも人に渡す事。 毎日のようにティッシュを小さくちぎっては 私に「はいっ」と渡してくれます。
「ありがとう」
と言ってもらうと、うれしそうに「にた〜っ」と笑い また「はいっ」と。
その繰り返しです。
言葉を何でもまねするようになり、 私の口ぐせ「おいしょ」をまねて、 ハイハイは常に「おいしょ、おいしょ」といって 進んでいきます 。
だいぶコミュニケーションがとれるようになり わんぱくですが、楽しい毎日です。 もう少しで歩けるかなあという感じで 毎日つかまりながら一生懸命、横にカニ歩きで 移動しているももこさんです。
何だかもう、あんなに小さく生まれたのが嘘のように 身長もぐんぐん伸びてズボンばかりつんつるてんに なってしまうんです・・・。
今年もみなさんと一緒に、彼女の成長を見守れたら いいなあと思います。どうぞよろしくです。

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| ウェディングフォト |
結婚式の写真を撮り始めて 8年目になりました。
始めの頃は「ドキュメンタリー」というものを意識しすぎて、 2人のじゃまにならないよう、会場側のじゃまにならないよう ありのままの表情や情景をただうつしていました。
でもある時、ウェディングフォトの面白さは 自分が写真を作り出せるものだということを知りました。
緊張してこわばった表情をしている鏡の中のお嫁さんに 一言声をかけるだけで、照れくさそうな少女のような笑みがこぼれたり 新郎に「思いを込めてブーケを渡してあげてください」と言っただけで きりりと引き締まった、本当に素敵な表情で彼女を見つめながら渡したり。
その一瞬をとらえることで、一枚の写真からあふれてくるものが もっとあたたかいものになっていくのかもしれないと思ってからは 撮影をするのが本当に楽しくなっていきました。
ただ撮ればいいのではなく、2人やその家族のストーリーや気持ちを知った上で 奥の方にある感情を引き出していく、そしてその一瞬をとらえるというのが とてもやりがいのあるものになっていきました。
ただ、それは私だけでできるものではなく、スタッフが一丸となって いろいろな場面での声がけによって生まれてくるものです。 タイムテーブルを気にする事はもちろん大事な任務でもありますが、 「今」何を大事にしてあげることが必要かを見極める事も、スタッフの仕事です。
先月の結婚式。
「親族紹介」というものはほとんどさらっと終わってしまう会場が多いのですが、 親族が一同に会して、始めて新郎新婦を迎えるという大切な時間だと私は思っています。 何もアナウンスをしないまま、突然2人を親族の前に登場させるよりも、 「今からおふたりがいっらしゃいますので心をこめて拍手でお迎えください」と 一言アナウンスをして皆さんに心構えをしていただくだけで、撮れる写真が本当に 違ってくるのです。

記念写真を撮っていて、家族が目の前に現れた時 「時間がないですから」と言ってその場を遮ってしまう介添えさんも いらっしゃいますが、2分でも3分でも家族同士のやりとりを見守るだけで 2人の普段の表情がぐっと引き出されたりします。

なので、結婚式ではフラワーシャワーや感謝の手紙など クローズアップされる場面だけでなく、あらゆる場面において 気をぬかないでその場の様子にしっかりと目を配るようにしています。
「静」と「動」が混在する結婚式の一日は 人々の気持ちがぴーんとはったり、ぐにゃっとゆるんだり 感情のオンパレードでもあります。
その見えないものをいかに読み取るか、 これからも精進していきたいと思います。

私がアメリカにいた時に、妹のようにいつも一緒に 遊んでくれた彼女。本当にきれいなお嫁さんになっていて 感無量でした。楽しい撮影をありがとう。

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| 冬の光 |
最近、空気がき〜んと鳴っている音が 聞こえてくるような寒さですね。 でも、嫌いじゃないです、この感じ 。
またまた昨年の撮影を振り返ってしまいますが・・・。
その日は少し日が暮れかけた夕方の撮影でした。 暗くなる前に近くの公園で撮りましょう! ということになり移動すると、 それはそれは、きれいに澄んだブルーな空でした。

きらいじゃないです、この感じ 。
そろそろおうちに帰らなくてはいけないような 夕ご飯の匂いが漂ってくるような 少しせつなくてさみしくて
そんな気分にさせる冬の光でした。
大きく深呼吸をして 風が冷たい日はくっついてくっついて あったかくなるのが一番です。 ねえ、りおくん?

写真には 音も入りませんが 匂いもしませんが 感触もありませんが
この日の パパやママのあたたかさを きれいな風の澄んだ匂いを 覚えていてくれるといいなあ。

こどもたちのからだは いろんな音や匂いや感触や光景や、 そして「愛」が 毎日じわじわとしみわたって できていくものなのだと 感じた撮影でした。
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| 再会 |
ブログを始めて約2年半になりますが 予想もしなかった出会いがたくさんありました。
その中のひとつは 遠い昔の友人たちが、私の存在を見つけて 連絡をくれること。
私が写真を撮っていなかったら このブログを書いていなかったら おそらく連絡をしていなかっただろう友人たちとの再会は 照れくささと、懐かしさと、嬉しさが入り混じった 何とも言えない気持ちになります。
12月に撮影した小学校時代の友人が 連絡をくれたのは娘が生まれた時のことでした。
クラスが一緒だったわけでもなく、遊んだことも そんなになかった友人でしたが、共通の友人から 人づてに彼女が元気だということを聞いている程度でした。
娘の入院生活の間、彼女がブログを見て応援してくれていると 連絡をもらった時は、びっくりしましたが一気に距離が縮まったような 実は親友だった?ぐらいの錯覚に陥ったようなそんな気持ちでした。
それ以来、彼女が写真展に足を運んでくれたり、年賀状を交換したりと 交友が始まりましたが、実際に会う機会がなかなかなく 連絡をもらってから1年半近くの時間がたちました。
そして去年の12月。 2人目の男の子の誕生を機に、家族写真の依頼でした。 会うのは小学校卒業以来でしたので、何と20年ぶり!!!
子供だった私たちが、お母さんになっていることが 何だか不思議で、話したい事は山ほどありましたが とりあえず撮影。


風貌は何もかわっていない彼女も 息子君達を目の前にすればやっぱり立派な お母さんの顔でした。
あの娘の入院生活のつらい時期、
誰かがどこかで自分を応援してくれている 自分のことを一瞬でも考えてくれている と知った事。
それがどれほど、明日への原動力になるか 彼女は教えてくれました。
娘の誕生を機につながった縁を これからも大切に。
友達たち、いつもパワーをありがとう。

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| 新年のご挨拶 |
あけましておめでとうございます。 みなさまどんなお正月をお迎えでしたか?
私は年末の「年内納品」に押しつぶされそうになりつつも、 年末は家族と旅行に行ったり、新年は海の目の前にある知人の家に 泊まりに行ってパーティをしたりと、とても楽しい時間を過ごせました。 また今年1年も頑張れそうです 。
昨年はたくさんの方の「大切な瞬間」を撮影できたことを 幸せに思います。そして、このブログをいつも読んでくださる方に パワーを送っていただいていることに、心から御礼申し上げます。
今年も慣れない子育てに奮闘しながら 仕事もたくさんしたいと思っています。 写真を撮ることが私の生活の原動力となり、 たくさんの人々の笑顔が何よりも私を勇気づけてくれます。
今年はどんな方にお会いできるでしょう。 そしてどなたに再会できるでしょう。
楽しみにしています!
今年もどうぞよろしくお願い致します。
2010年1月 lifePhoto 先浜恵理子

p.s.ご報告が遅くなりましたが、昨年の撮影料の一部は 年末にまとめてJOICFPジョイセフに寄付をさせていただきました。 世界中のお母さんたちが元気な赤ちゃんを産み、育てられますように。 撮影をさせていただいた皆様ありがとうございました。
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| お久しぶりの |
ももこさん、登場!
ど〜ん。
 最近お気に入りの「マタギベスト」(笑)
先月は七五三と結婚式の撮影で てんやわんやでしたが、
今月は年賀状用の家族撮影てんこもりで ひ〜ひ〜とありがたい悲鳴をあげているところです。
日中ははももちゃんにべったり 深夜は仕事をがっつり
年末はちょっと寝たいなあという今日この頃。
でもこの忙しい毎日を乗り切れるのは ママさんみなさん一緒だと思いますが 子供の成長があるからですね。 それにどれほど心が助けられているか。
ももちゃんは最近、少ししゃべるようになりました 。
「ももこさ〜ん」
とよぶと
「はあい」と返事をするようになり、
さみしくなると 「なあに?なあに?」と言って すり寄ってきます。
「どうぞ」と物を渡すと 「どうぞ」と返してきたり、
「あ〜あ」とため息をつくと 「あ〜あっ!」と元気に真似してみたり。
    
あ〜ついにこの時がきましたよ。
ももちゃんは生まれてすぐに サランラップに巻かれ、 保育器に入って 人工呼吸器を肺まで挿入していたため、
元気な泣き声を聞いたのは 数ヶ月後のことでした。
この子はどんな声で泣くのだろうと 毎日毎日、歯がゆい気持ちと楽しみな気持ちとが 入り混じった日々はとても長く感じられました。
でも、今こんなに 元気に かわいい声で おしゃべりまで するようになりました。
涙。涙。
すごいねえ。
と一人感動している横で・・・

携帯で遊ぶももこさん 。
自分の顔が出てくると大喜びし、 他の人の写真が出てくると無表情 。

女の子だからなのか?
もう、鏡が大好きで 1日ほおづえをつきながら 鏡の中の自分とおしゃべりしたり、 にたにたとうっとりしてみたり 。
よかったよ、ももちゃんが めがねの自分を好きになってくれて。 かあさん、うれしいよ。
ということで近況報告でしたっ。
今日は今年ラストの結婚式撮影。 かあさん、がんばるじょー。

p.s. 先日390gの赤ちゃんを出産したお母さんからメールをいただきました。8ヶ月の入院を経て もうすぐ赤ちゃん元気に退院されるそうです。ももちゃんブログがこんな風に、未熟児ママと つながるきっかけになれて心から嬉しく思います。退院本当におめでとうございます!!
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| 3人の結婚式 |
ひとりで仕事をしていると、 自分の仕事にダメ出しをしてくれる人がいないので、 日々仕事が終わるごとに反省というか、 もっとこうできなかったのかとか、 こうしたらもっとよかったとか、
もうそれは何十回も写真を見て 考えるわけです。 私の場合はですが・・・
先週撮影した結婚式。
新婦とは顔見知りだったので、 どういう風に彼女を撮ろうか どういう瞬間を切り取ったら喜んでもらえるかと ずいぶんと前から考えてはいたのですが、
お仕事の都合で、打ち合わせの際 新郎とあまりお話しができなかったので どうしても私の撮影の心の準備が足りず、 後日メールで、いくつか質問をしました。
その答えの中に 「ふたりの結婚式ですが、生まれてくる子供と、3人で、席に座っているつもりです。」
という彼の言葉がありました。
そうでしたそうでした。
彼女のお腹の中には大切な家族がいるんでした。 そのお腹のベビーに将来伝えたい事を撮ればいいんでした。
何だか彼の言葉のおかげで、すっきりした気持ちで当日を迎えた私でした。
こんなに素敵なドレスがあなたのいるお腹を包んでいましたよ。 お母さんは本当にきれいな花嫁さんでした。 お父さんはそんなお母さんにデレデレでした。 あなたのいとこも立派にリングボーイをつとめ、 おじいちゃんもおばあちゃんも、とにかく嬉しそうでしたよ。
お父さんはイノキにビンタされてましたよ(笑)。
そして最後のスピーチで、生まれたら自慢するからみんな家に来いと、 それはそれは幸せそうな顔でみんなに宣言していましたよ。
やっぱり やっぱり
私の仕事は一人で考えて生み出されるものではなく、 人の言葉や、人の気持ちが写真を生み出しているのだと思います。
だから、今日、 あんなに撮影後の写真を見て一晩も二晩も考えていたのに、
新郎から「写真、感動しました。」という嬉しい連絡をもらって あーよかったと涙が出そうなぐらい安心して 「また頑張ろう」という気持ちになりました。
ベビちゃん。 あなたがいたから撮れた写真たちです。 生まれたら何回も見て、楽しんでね(笑)。

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| 秋の色 |
忙しく毎日を過ごしていると季節を楽しむことを 忘れてしまいがちになりますが、先月の撮影では 秋を大満喫しました。
我が娘ももちゃんの9日前に誕生した「あきちゃん」。 誕生日を聞いて、「その日は私がお腹をさすりながらお花見 を楽しんでいた日だなあ」 なんて思い出しながら、あの日、それはそれは桜が見事に風に舞い散る日に このキュートなボーイが誕生したのかと思うと感慨深いものでした 。
*私はこの翌日に破水して病院に運ばれましたのでよく覚えております。
季節はひとまわり半して、あきちゃんも落ち葉で遊べるぐらい スクスクと元気に育っております。もう走り出すと追いつくのが大変なぐらい 早い早い!

ドングリが大好きなあきちゃんは、自宅に戻って手を洗う時も ドングリを握りしめて離さず、手と一緒にゴシゴシと洗っていた姿が とっても可愛かったです。車の中では上手に「ドングリコロコロ」の歌も 歌っていました 。

パパとママの愛情を一心に受けたあきちゃんの笑顔が もう体がフニャフニャとけてしまいそうなぐらい、 かわいくてかわいくて、何度も何度もシャッターを押しました。
子供の笑う顔とか笑う声って、何であんなにかわいいのでしょう。
あなたがそこにいるだけで あなたが笑ってくれるだけで みんなみんな幸せになります。
あきちゃん、また会えるのを楽しみにしています!

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| 誕生日記念 |
2週間ほど前、1歳のお誕生日にゲンタくんを 撮影してきました。
ずいぶんと前からお母さんとお父さんは この日の記念の写真をどこで撮ったらいいか 迷われていたそう。
写真館やスタジオで撮るのが当然だと 思っていたある日、私を見つけていただきました 。
出張撮影のいい点は、毎日暮らしている空気感がうつる事。 そして、とにかくリラックスしたいつもの表情が出る事。

あなたを抱いていたお父さんの手や あなたを見つめるお母さんの目は こんなにやさしかったんだよ、げんたくん。
撮影の日はつたい歩きのゲンタくんでしたが 昨日、お母さんからのメールに 「最近やっとこよちよち歩きをはじめました」 とのご報告 !!
子供の成長はあっという間だから 1枚1枚の写真が本当に貴重なものになります。
最後はバースデーケーキを独り占めしていた彼。 大満足の愛情たっぷりのバースデーになりました。

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