未熟児のママたちにとって「搾乳」はつきものです。
1日8回、3時間おきにお乳を自分で搾って母乳パックにいれ、それを冷凍して未熟児室に運びます。産後、4人部屋にうつった時に「搾乳スケジュール」というのを目にして「みんな他のママは大変だな」と人ごとだった私。その紙には「2:30,5:30,9:00,11:30,14:30,17:00,20:00,23:30」と書いてありました。まさか自分がこんなに早く赤ちゃんを産んで母乳が出るなんて夢にも思っていなかった私は、数分後、看護師さんから「今夜からあなたも搾乳始めますからね」と言われて口をぽか〜んとあけてしまったわけです。
しかし・・
母の身体は素晴らしい!
前にも書きましたが、赤ちゃんが胎内で栄養をとっていた胎盤が外へ出ると、何週目で赤ちゃんを産もうが「母乳出して下さい」という指令が脳にいって、きちんと母乳が出るようになっているんですね。本当にびっくりしました。友人に「母乳を病院に運んでいる」と言うと「え!出るの?」と驚かれますが、私も先月までだったら同じ反応をしたことでしょう。
ただ、この「搾乳」、かなり地味な作業です(泣)。入院中は夜中に眠くて起きられなくても、看護師さんが懐中電灯で顔を照らし「搾乳時間ですよ」と起こしてくれ(何だか合宿みたいでした)、部屋の仲間と一緒に励まし合いながら搾ったものですが、退院していざ一人自宅でとなると、自分で目覚ましをかけて夜中に起きて搾らなければいけない!ウトウトしながら手がついついとまってしまい、あわやこぼしそうになったり、起きれなくて1時間でも過ぎようものなら胸がパンパンに張って熱をもってしまい、痛くて痛くてしょうがなくなってしまったり・・。3時間おきとはいえ、30分ぐらいかけて搾り、その後哺乳瓶を消毒したりしているとあっという間に1時間たってしまい、結局1,2時間しか続けて眠れないんですよね。
母乳は未熟児の赤ちゃんにとっては特に、「薬」とかわらないぐらいの栄養を兼ね備え、赤ちゃんの免疫力をつける大切なものと言われています。搾るのがつらい時も「娘のお薬を搾らねば〜」と自分を奮い立たせて頑張っております。
が、今まで順調だったものの、一昨日の夜中からかなり出るお乳の量が減ってしまい、不安になり病院に電話をしました。数ヶ月後、赤ちゃんが母乳を実際に吸えるようになった時に、「母乳はもう出ませんよ」、なんて可哀想すぎる!とあせりました。看護師さんからのアドバイスは、とにかく疲れないように休息をとりながら生活を送る事、身体を常にあたためて冷たい飲み物は避ける事、タンポポ茶が母乳を出るのを助けてくれる、などなどでした。タンポポ茶がいいというのは私も聞いた事があり、探してみようと思って電話を切った矢先・・・
母が「こんなの届いていたわよ」と私に手渡してくれたものがこれ!

何と、中学からの友人である先輩ママから「タンポポ茶」が届いたのです!! 何てグッドタイミング!!しかも、パッケージがかわゆぃいい!(ちなみに娘は桃子と名付けました。)


持つべきものは友達ですね。本当に涙が出るぐらいうれしかったです。 ありがとう、ともちゃん!!大感謝!すばらしすぎるわ、あなた。 私もこんな贈り物ができる素敵な女性になりたい・・
昨日の夜に早速タンポポ茶を飲み(香ばしくてとてもおいしいです。)、効果を楽しみにしているところです。娘にもおいしい母乳を届けられるでしょうか。
まだまだ乳搾りの日々は続きます・・
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