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| 記念日 |
娘が生まれてから「おはつ」が増えて、その度に胸がキュンとしてしまいます。この気持ち、いつまでも忘れないでいるのはむずかしいかもしれませんが、でもやっぱりいつまでも覚えていられたらなあと思います。
ひとつの命が授かったとわかった時 心音を聞いた時 お腹の中で動いた時 初めて対面した時 体をさわった時 口に母乳をつけてあげた時 体重がふえたと知った時 まばたきするのを見た時......
本当に本当にうれしかった。
生きていること、心臓が動いていること、呼吸していること、成長していること、これらがみんな「当たり前」のことになっていくことは、それはそれでとても嬉しいことだけれど、それが何にもかえがたいほど尊く、素晴らしいことだということを感じ続けていきたいなあと思います。
そして、今日、彼女を初めてこの手で持ち上げました。
「抱っこ記念日」です。
小さな小さな彼女の体は、とても重くずっしりと感じました。「あ〜生きてるんだな」って思ったらぽろぽろ涙が出てきました。気持ち良さそうに私の手の中に体をあずけ、ゆっくりと目を閉じながら眠りに落ちていきました。
もうそれだけで幸せです。 彼女が生きているということ、それだけで幸せです。 だからずっとずっと元気でいてほしいと、ずっとずっと一緒にいたいと思いました。
毎日繰り返される殺人事件や、自分で命をたってしまうニュースを聞くと本当に悲しくなります。「あー、お母さんは悲しいだろうなあ」と。お母さんのお腹の中から生まれてきて大切に育てられた命が、ひとつでも悲しい終わり方をしないでほしいなと願います。
次の「おはつ記念日」は何でしょう。毎日とても楽しみです。

お口も無事にお披露目されました。

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