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妊婦写真、子供写真撮影のライフフォトブログ
カメラマン先浜恵理子によるlifePhoto blog。妊婦さんや赤ちゃん、夫婦、家族、結婚式の出張撮影をしています。2008年4月に744gの超未熟児で生まれた娘「ももちゃん」の成長日記もおりまぜつつ、日々の撮影記録です。
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この2日で・・・
おとといの金曜日から、友人の結婚式の撮影で神戸に行って来ました。夫婦で参加の予定でしたが、娘の目の手術がとうとう金曜日になったため、お父さんにはお留守番してもらい、ももちゃんのそばにいてもらうことになりました。

夕方手術の時間になったら胸がどきどきしてしまいなかなか落ち着かず、電話を握りしめる手がびっちょりでした。その前日に二度目の抜管をして自分で呼吸をしていたので、手術中に苦しくなってしまわないかも心配でした。

ありがたいことに、一緒に東京からいった友達たちも数分ごとに「終わったかね」「ももちゃん大丈夫かね」と気にかけてくれて、彼女を応援しているのが自分だけではないことをつくづく感じ、とても心強く感じました。

そして夜の21時ぐらいに電話があり、無事に終わった事を知らされました。目の内側と外側にレーザーをあてるのですが、いっぺんにやるのは大変でストレスも大きいので、その日は内側だけで、火曜日に再度外側をやる予定ということでした。とりあえず、夜は元気に足をバタバタさせているということで、とにかくほっとしました。

結婚した友人の彼はイタリア人で、彼も2ヶ月早く生まれ、4才の時に目を手術したことがあるということで、出産の時からとても気にかけてくれていました。そして、結婚式当日はイタリアから来たママがそれを知っていてくれて、会ってすぐに私の肩を抱いてくれ「私も彼を産んだ時のことを思い出すわ。つらいわね。そんな時に来てくれてありがとう」と言われて胸がいっぱいになりました。

家族や友人にあたたかく囲まれ、祝福の拍手をたくさんもらっている二人をみて本当によかったなと思いました。私にとってはウェディングの撮影は久しぶりで、もし娘の出産が予定通りだったらこんなに素敵な時間を撮影することができなかったので、ももちゃんにもそして旦那さんにも大いに感謝です。

そして私が神戸で仕事をしている間に、ももちゃんは何と!哺乳瓶デビューもしたそうです!

生まれてから今まで、ずっと胃まで管を通してそこから母乳をいれていたのですが、呼吸器の管もとれたし、お腹が空くと口を動かしておっぱいを探しているようだということで、「哺乳瓶から飲んでみましょうか!」と看護士さんが提案してくれたのです。生まれて始めて「自分の口から飲む」んです!


その「初哺乳瓶」の模様を、昨日帰宅してからお父さん撮影のビデオで見ましたが、


飲んでるぅぅぅ!


と何度も大きな声をあげてしまいました。たった3ccでしたが、小さな舌をだしてゆっくりゆっくり味わうように哺乳瓶から母乳を飲んでいました。目をとろんとさせながら不思議そうに、舌の上の液体を探るように喉に運んでいました。

えらいぞ、ももこくん。手術もがんばったし、自分で呼吸もできるようになったし、口から母乳を飲む事もできました。この2日でずいぶんお姉さんになりましたね。

で、今から実際にこの目で見て来たいと思います!
たくさん褒めてあげなくては。

今、いくからねー!!

↓これは3日前、呼吸器の管をぬいた後に気持良さそうに口をあけて寝ている様子。
水色の管は母乳の管です。
CIMG1056.jpg

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ゆびおり
ちょうどあと1ヶ月で、彼女のもうひとつの誕生日「出産予定日」がきます。未熟児の赤ちゃんたちは「修正月齢」というのがあり、出産予定日、もしくは退院した日を「外に出る準備ができた日」として、そこからいろいろな月数を考えるのだそうです。例えば、お宮参りは1ヶ月後とか、予防接種は○ヶ月までにとか、離乳食は○ヶ月から始めるとよいでしょう、などはこの日から数えるんですね。

退院の条件のひとつは「出産予定日を過ぎて、体重が2300g以上になること」です。
今日は体重が1143gになりました。


半分ぐらいきたかな。


そして、今夜か明日、再度呼吸器の管を抜くチャレンジをします!

うまくいくといいね、ももちゃん。
早くあなたの元気な泣き声がききたいです。
でも、だめでもまたチャレンジすればいいんだからね。



↓と言ったものの、彼女は退院の日をゆびおり数えておりました(笑)。

CIMG1034.jpg

いたずらガール
肺炎をおこしてから再度、呼吸器のお世話になっている娘ですが、本人的には一度はずして自由を謳歌していたところへまた管が戻って来たために、管をはずしたくてしょうがないといった感じです。

どうしても管に手をやって抜こうとしてしまうので、看護士さんたちも困り果て、「偽のにぎにぎ」を作って握らせたり、口のテープを頑丈にしたり、面会に行く度に何か試行錯誤している様子がうかがえます(泣)。気持は十分わかるのですが、どうしても肺炎をひきづっていて呼吸が苦しくなる事がまだあることと、未熟児網膜症のレーザー治療が始まるとなると(今のところセーフです)、かなりの体力を使うため、手術中に呼吸が苦しくならないように呼吸器はつけていた方がいいのではないかと判断され、抜管のタイミングをみているところなんです。

「早くとりたいよねー」となぐさめるも、本人はとても不満そうな毎日です(笑)。

昨日はお口のテープがハート形になっておりました。
顔中テープになってしまうのではないかと心配ですが・・・。

もう少しの辛抱だよ。がんばってね。

明日は目の検査。毎回結果を待つ間はどきどきします。

CIMG1014.jpg

モデルデビュー?
呼吸器はつけているものの、一時期よりはだいぶ調子が戻ってきた娘であります。

ばたばたと手足を動かしすぐに管を抜こうとしてしまうので、面会時間は「ちょっと見張っててもらえますか」と看護士さんに頼まれるようになりました(泣)。管を抜こうとすると「だめっ!」と言って手を元の位置に戻す、もしくはおしゃぶりをあてがって暴れるのを制す、といった感じです。

意気消沈していた先週よりは、こうしてあばれてもらったほうが元気があって安心します。
そして何より「ももちゃんにさわれる!」ということが何よりうれしいのです。


今日は看護士さんに、あるお願いをされました。


私は娘を産む前、1週間ほどMFICUとよばれる集中治療室に入院していました。ナースステーションの目の前にある、いわばいつ緊急事態になっても対処できるような「絶対安静状態」の患者さんが入院する部屋です。そこに、今、私と同じように早い週数でお産になりそうな妊婦さんが入院しているそうで、どうやら精神的にとても不安定な状態だそうです。


「そのお母さんに、ももちゃんを見せてあげて少しでも勇気を与えてあげられたらと思うんですけど、いいでしょうか?」


と頼まれました。私も救急車で運ばれた時は「お腹の赤ちゃんは今500gぐらいです」と言われ、そんな小さな子が無事に産まれてくれるのだろうかと、不安で不安でいっぱいでした。その、お母さんもきっと、あと数ヶ月先と思っていたお産が急に目の前にせまってきて、いろんな思いが頭をよぎっているのでしょうね。

私は寝たきりで体を動かすことすら許されなかった状態だったので、産むまでは未熟児室の存在をも知りませんでしたが、そのお母さんは私とは違う原因で入院しているようで、未熟児室へは車椅子で来られるようです。


「もちろん、見せてあげて下さい!」と私は言いました。


入院していた1週間、私にとって今まであんなにつらいことはなかったけれど、赤ちゃんが無事に産まれて、あんなに大きな喜びを感じたことも今までありませんでした。つらいつらい時間の後に得たものは、必ず何倍もの喜びが待っているということを実感できた出産体験だったと思います。

もしそのお母さんが、小さな娘を見て、
あの小さな体を動かして、一生懸命生きているのを見て
「産みたい」って思ってくれたらいいな。
「産む勇気」を持ってくれたらいいな。

最初は現実を直視することすらむずかしいかもしれません。
でも、やっぱりどんな赤ちゃんだってきっとかわいいに違いありません。

会いに来てくれたんですもの。お母さんのお腹に授かってくれた赤ちゃんですもの。
きっと愛せずにはいられないと思います。

未熟児室を出る時に「とびっきりのモデルポーズするんだよ」と娘にお願いしてきました(笑)。
彼女が一役買ってくれることを心から願って。

そのお母さんが無事に出産できますように・・・、ねえももちゃん。

CIMG0916.jpg


ざんげ
小さく生まれてきた娘に対して「小さく産んでしまってごめんね」と思ったら、自分の中で何かがこわれそうで、そうは思わないようにしてきました。自分を責め始めたら、何も前に進めないと思ってきました。彼女はきっと、体が小さくても弱くても、そのことを支え、そのことに耐えて、一緒に応援して生きてくれるお父さんとお母さんをを探して、そして私たちを見つけて生まれてきてくれたんだと思うようにしています。だから、胸を張って、誇りを持って、彼女を見守っていきたいと思っています。

でも、その強い気持ちがやっぱり折れそうになる時があります。

おととい、眼科の先生と面談があり、「未熟児網膜症」の症状が出始めていると言われました。視神経というのはお母さんのお腹の中で36週目ぐらいにやっと完成するものだそうで、28週以前に生まれた1000g未満の赤ちゃんは特にこの病気が発症する率が高いそうです。目の血管がもろくなったり、網膜などに血管が異常に増殖したりという症状が悪化すると、網膜剥離をおこし失明にいたることもあるそうです。

本で読んだりはしていましたが、実際にそうだと診断されるとやはり、がっくりきました。しっかりしなきゃ!と思っても涙があふれてきそうで、唇をこれでもかというぐらいくいしばって先生の話を聞きました。

この治療にはレーザー治療などがおこなわれるということでしたが、1回70分~80分を要し、痛がったり暴れたりして体力の消耗も激しいそうで、今肺炎で弱っている彼女にどのタイミングで治療を始めるかということが懸念されました。

最近では多くの場合、このレーザー治療で未熟児網膜症はよくなると本には書いてありましたが、「目が見えなくなってしまったらどうしよう」と、面談の後そればっかり考えてしまって、自然と「ごめんね」と思ってしまいました。

こんなにたくさん苦しい思いをさせてごめんね・・・とやっぱり謝ってしまいました。

面談の後、姉が車の中で待ってくれていたので久しぶりに二人で食事をしました。私にとっては面談でかなりダメージを受け苦しい時間だったので、姉と一緒にいることで助けられました。仕事の話しや子育ての話しをしていたらだんだん元気が出て来て、しまいにはお腹がよじれるぐらい笑いすぎて、落ち込んだ気持もどこかへ飛んでいってしまいました。

そして夜の娘との面会の後、病院の近くで旦那さんと食事をしていたら、仲良くしている知人夫婦から電話があり、偶然近くで食事していることが判明。久しぶりに会えてとっても嬉しかったです。そして、帰ろうとしたらまたもや近所に住む共通のお友達から電話。彼女の家の裏手で食事をしていたので、その彼女の家で二次会?決定。彼女のボーイフレンドも帰宅し、三次会?に突入。深夜まで苦情が出るぐらい(出てないけど)みんなで笑い転げて、数ヶ月ぶりの楽しい楽しい不摂生でした。

折れそうになっていた私の心が、何事もなかったかのようにまたピンっ!と元に戻ったような大切な時間でした。自分がこうして多くの人に支えられているということを忘れずに、つらい時は一人で抱え込まないようにしようと新たに決意した夜でもありました。

来週からの目の治療が、必ず成功しますように。ももちゃん、がんばれ!

CIMG0864.jpg

今日はだいぶ元気になり、体重も1000gをやっとこえました!
心配してメールをくれたり、心の中で応援してくれているたくさんの人に感謝します。
これからもどうぞよろしくお願いします。
山あり谷あり
2週間ほど自発呼吸を頑張ってしていた娘ですが、昨夜から再び呼吸器のお世話になることになりました。2,3日ほど前から鼻マスクをしていても呼吸がふらつくことが多くなり心配をしていたのですが、どうやら肺炎になってしまったようです。

昨日の夜も目の前で心拍数がどんどん下がって行き、ブザーがなって看護士さんが飛んできました。
背中をたたいたり、体をゆらしたりして

「ももちゃん、息するんだよー。頑張れー。呼吸してー。」

と起こしてくれました。見ているだけで心臓がどきどきしてしまって、冷や汗が出ましたが、何とかまた呼吸を始めてくれました。

そして今朝面会に行くと、再度呼吸器の管が挿管されていたというわけです。ちょっとぐったりしていて、力なく目をあけてはまた閉じるという感じで、見ているのがもどかしく、抱きしめてあげたくなりましたが、今は安静の状態で呼吸が落ち着くまでは、手もふれられないんです。

つらいですね。

今は母乳を飲んでも苦しくなってしまうということで、母乳もおやすみです。
おむつ替えやら抱っこやら、つかの間の彼女とのスキンシップでしたが、しばらくお預けですね。
頑張りすぎてちょっと疲れちゃったんですね。ここで休憩です。

何をやっても涙が出そうで、つらい時間ではありますが、これを乗り越えればまた嬉しいことがあると信じて。
ももちゃんを心の中で応援しまくりますっ!

CIMG0842.jpg



できることがふえました
明日で誕生から2ヶ月です!

ついにおととい体についていた点滴が全てとれました!今までいろいろな管が体に巻き付いていましたが、今は心音などを聴くものと母乳の管のみ。そのせいか、かなり毎日バタバタと暴れて元気にすごしている、ももこさんです。面会にいって「ももちゃん、大人しく寝てるね、いい子だね」なんて話しかけようものなら横にいる看護士さんが、「とんでもない!さっきまで暴れて大変だったんですから!」と速攻否定。まあ、苦しくてあばれているわけではなく、元気な証拠であるようなのでご容赦を・・。

でもあまり体を動かすと、今度は体重がふえなくなるんですね。それだけカロリーを消耗してしまうようで。すやすや寝ている時間がたっぷりあるほど、順調に体重がふえるらしいです。なので、ほどほどにあばれていただきたい。といってもむずかしい注文ですね。

最近はおむつ替えや、体拭きもできるようになって少し子育てらしい?ことができて嬉しいです。保育器の中に手をいれて、少し腰をまげた不自然な姿勢でするので少しむずかしいのですが・・。とにかく体にタッチできるだけで、ものすごくうれしいです。以前は「かわいいなあ」と思っても外から傍観しかできなくて、それがとてもつらかったのですが、最近は「ポンポンしてあげていいですよ」と言われると、手を中にいれて体を包み込んで優しくたたいてあげるなんてことも頻繁にできるようになりました。肌と肌との触れ合いは大事ですね。心が安まります。

体重は945gになりました。大台まであと一歩!がんばれぃ!

CIMG0783.jpg

最近、「めちから」がすごいです・・。

体重
小さな赤ちゃんを産んだ家族にとって、数字はとても気になるものです。娘がいるNICU(新生児集中治療室)と言われる、未熟児室の中でも一番ちびっこい赤ちゃんたちのいる部屋には現在10人前後の赤ちゃんが入院していますが、その各々の保育器には第何週で生まれて、何グラムで産まれたのかが書かれています。あまりじろじろ他の赤ちゃんを見るのはよくないことで、その数字だけを比べるのも意味のないことではありますが、やっぱり気になってチェックしてしまうものです。お腹の中にいた週数で臓器の完成度が全然違うわけですから、もちろん生まれた週数が遅い方がいいことは確かです。彼女は流産と早産の境目に近い、とても週数の早い24週で生まれたものですから、週数の早さだけはダントツで誰にも負けてはいないのですが、体重だけでも似たような重さの子がいると少しほっとして、ついたくさん応援してしまいます。

この1ヶ月、彼女はさまざまな山を乗り越えてきました。おしっこがでなくなってしまいお腹がポンポコリンになってしまったり、血圧が極端に低くなってしまったり、呼吸が苦しくなってしまうことが頻発したり、その度にいろいろな薬を点滴して乗り越えてきました。それに合わせて体重も急に100g増えたり(今の体の大きさだと1日に10g~20g増えるのが理想的)、かと思ったらどんどん減っていってしまったり・・・。この1週間ほどは血糖値が大幅に高くなってしまい原因がなかなか見つからずに心配されていましたが、インシュリンの投与などを続けてようやく今日先生から「正常にもどりましたよ」と言われてほっとしました。やった!

毎日体重の書いた紙をもらうのですが、体重が未熟室に通う親にとって成長を感じるバロメーターのようになっていたりするので、へっているのを見ると少しヘコんでしまいます。体調が安定していなかったので、この1ヶ月は体重も増えたり減ったりと忙しかった彼女であります。誕生時→714g、10日後→536g、28日後→740g、42日後→873g、47日後→791g、50日後→836g・・・と900gへの到達が待ち遠しかったものの、その壁は厚いものでした。「そんなに早く大きくならなくていいよ」なんてなぐさめながらも、やっぱり早く大きくなって欲しいと思う気持ちも否めず。


そしてようやく、今日は900gの壁まであと13g!というところまできました!


数値にふりまわされないようにとは思っていても、やっぱり何かひとつ目標のような気がして
嬉しい気持にかわりはありません。

少しずつ少しずつ大きくなってね、ももちゃん。
いーっぱいあなたは頑張っております!


CIMG0718.jpg


呼吸器を外したものの、少し自発呼吸に疲れてきてしまったももちゃんは、1日数回「鼻マスク」の助けを借りる事になりました。鼻マスクがとれないようにハチマキのようなものをしていますが、このハチマキをする位置によって「ラグビー選手」のようだったり、「風呂上がりのOL風」だったりするので楽しいです。今日は長渕剛のようでした(笑)。



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