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妊婦写真、子供写真撮影のライフフォトブログ
カメラマン先浜恵理子によるlifePhoto blog。妊婦さんや赤ちゃん、夫婦、家族、結婚式の出張撮影をしています。2008年4月に744gの超未熟児で生まれた娘「ももちゃん」の成長日記もおりまぜつつ、日々の撮影記録です。
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超未熟児のママとして
先日、小学校へ入る前の「就学前健診」を受けに娘が誕生した病院に行きました。
6年前、24週で私のお腹から744gで生まれて来た彼女も、今では元気に毎日
楽しく保育園に通うようになりました。そして来年は小学生になります。


病院に行くと、やはり出産してからの日々を思い出します。



出産したあと、実際の赤ちゃんを見るのが怖くて新生児室に行けなかったこと。

これから起こり得るリスクを先生から説明されて、目が回って倒れてしまったこと。

両手のひらで隠れてしまう小さな赤ちゃんを見たら、かわいくてしょうがなかったこと。

病院に届ける母乳を数時間ごとにしぼって冷凍したこと。

何で家に赤ちゃんがいないんだと、毎日のように自分を責めて泣いた事。

今日は病院に行きたくないとさぼったこと。

一日もかかさずに旦那さんが病院に行ってくれたこと。

体重が1g増えただけで嬉しかったこと。

保育器から出て、初めて抱っこした時のこと。初めて沐浴させた時のこと。

彼女の目は見えなくなる可能性が高いと宣告された時のこと。

旦那さんにそれを口で伝えられず、文字に書いて伝えた事。

目の手術の日のこと。

看護士さんたちの明るさ。

先生たちの心。

友達たちからのお守り。言葉。

5ヶ月後の退院の日のこと。

めいっこが、ベビーベッドを背伸びして覗き込む姿。

亡き父が、「こわいからいい」と言いながら、娘を抱っこしてくれた時のこと。

赤ちゃん体重測定→母乳量計算→薬まぜる→哺乳瓶であげるの繰り返し。

うたたねの日々。

毎日毎日、目薬をさしたこと。

何ヶ月後かのお宮参り。

びん底めがねの赤ちゃん。

彼女の写真展をやったこと。

いいシッターさんが見つからず、預かってくれるところを探し歩いた日々。

仕事をしたいのに、なんで私だけ家にいて我慢しなきゃいけないんだと旦那さんにやつあたりしたこと。

イヤイヤがひどすぎて、私も家族にやつあたりしてヒステリックだった日々。

児童館や公園デビューできない自分の人見知りぶり。

孤独感。

保育園に入れた日のこと。

3歳でやっと歩けた時のこと。

運動会によちよち歩きで参加できたこと。

他の子とくらべちゃいけないと、いい聞かせてきたこと。

びん底めがねじゃなくなった日のこと。

ママのことが大好きなんだーと言われた日のこと。

仕事にでかけようとするたび、大泣きされたこと。

ひどい発疹と嘔吐に病院を往復し、こわくなって泣いたこと。

「なんでできないの!」とぶってしまった時のこと。

プールを習いにいった初日。

新しい保育園に連れて行った日のこと。

歌を歌ってくれた時のこと。

新しい保育園すごい楽しいんだーと帰り道に手をつないできたこと。

ママじゃなくてパパのお迎えがよかったと、自分の誕生日に保育園で泣かれたこと。

ごはんを食べてくれなくて、もう作らないと投げ出したこと。

時間が足りなさすぎて、頭がパンクしてきたこと。

仕事やめようかなと思った時のこと。

仕事に支えられて来たこと。

たくさん仕事をしているママが好きなんだと言われたときのこと。

家族にはあたまがあがらないこと。




あげればきりがないですが。
そんな日々でした。


彼女ができないことには、ゆっくりつきあっていけばいいと思っていましたが
健診を受けてみたら、同じ歳の子との差は大きいことがわかりました。

いずれは必ずできるようになることばかりだけれど
大きな差のある中に何のサポートもなく飛び込ませるのは危険だと。

例えば、彼女はまだ階段を手すりなしではおりれません。
ものをかきうつすことができません。

これらは視覚発達に大きく影響されていることですが
どうしても目が悪いので目からくる情報に対しての反応が人より遅いんです。

この差をどうやって縮めていくか、彼女がどのような環境で楽しく学校に通えるか。
あと1年弱の間、親としてできることを、提示していただきました。

久しぶりに背筋がのびたような、そして毎日二人三脚で励まし合っていた
旦那さんとの日々を久しぶりに思い出しました。

泣いて笑って泣いて笑っての繰り返しですが、彼女の存在だけがかわりなく感謝のかたまりであります。

生きててくれてありがとうを忘れずに、小学校入学までの日々を過ごしたいと思います。

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【2014/05/10 05:57】 | # [ 編集]


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