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妊婦写真、子供写真撮影のライフフォトブログ
カメラマン先浜恵理子によるlifePhoto blog。妊婦さんや赤ちゃん、夫婦、家族、結婚式の出張撮影をしています。2008年4月に744gの超未熟児で生まれた娘「ももちゃん」の成長日記もおりまぜつつ、日々の撮影記録です。
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うれしいご褒美
ほぼ半年以上、ブログを更新していませんでした・・・。

忙しい毎日に追われながらも、娘の小学校入学までの道のりに大きな壁が私の前に
立ちはだかり、何となく心の余裕がなかったこの半年。

超未熟児の就学前検診を受け、「何らかのサポート体制を用意してあげなければ
小学校の普通学級に行かせるのは難しいかもしれない」と先生に伝えられたのが4月。

のんびりと「彼女は他の子と違うんだから、ゆっくり成長すればいい」と、のほほ〜んと
生活していた私はその言葉を聞いた途端「小学校と保育園とは全く違うんだよ!」とパシッ!と
お尻を叩かれたような衝撃を受けました。

未熟児網膜症を発症し「おそらく盲目の生活になるだろう」と宣告されたのが
生後4ヶ月の時。その後、成功例がまだいくつかの症例しかなかった硝子体手術を
うけたのが生後約5ヶ月ぐらいの時でした。

その彼女が今では眼鏡をかけながらも、日常生活を送れているのは
病院の先生たちのおかげ以外何ものでもありません。

生まれた時から通っている眼科検診を2病院の他に、彼女の「見え方」を探るためいくつかの
施設の見学に行きました。千葉県にある「視覚発達支援センター」というところにたどりつき、
ただ「目が悪い」と思っていたのとはまた別に、特殊な見え方をしていることと、
普通の子が簡単にできる作業が彼女にとってとても大変なことなども見つけられたりしました。
例えば、線をまっすぐはかけるのに斜めは書けなかったり、目を一点から一点にうつすのが
遅いために、指を指したりする指示はとても苦手だったり。

今まで「何でこれができないの!?」と原因すら考えていなかった自分を責めたり
今まで、イライラしたり、おこったりしたりしてごめんね、と心の中で彼女に謝る毎日でした。

区役所に、どんなサポートが受けられるか相談に行ったり、発達検査を受けに行ったり
都内の弱視学級の先生と面談したり、それはそれはたくさんの方たちとお会いして
主人と一緒に娘の状態を説明し続けました。

どうしたら彼女が毎日楽しく小学校に通えるか。
それが毎日毎日頭からはなれませんでした。

でも、その間に保育園の運動会があったり、参観日があったりして
いつもいつも一歩も十歩も友達の後を、よちよち走る彼女が
振り返って手をひっぱりに戻ってきてくれる友達に助けられているのを見ながら
「大丈夫大丈夫。彼女を守るのは私だけじゃない」と自分のあせる気持ちをおさえたり。

そんなこんなの、いまだ継続中の毎日です。



先月、七五三のお祝いをしました。

ばたばたの毎日の中、準備をすすめて当日を迎えましたが
私が同じ歳で着た着物を嬉しそうに着る彼女を見たら、
とにかく胸がいっぱいになりました。

この何年か、何十組という七五三の撮影をさせていただきましたが、
あらためて、親御さんの気持ちがわかったような気がしました。

撮ってもらった写真が送られてくるのを毎日毎日待つ楽しみな気持ちも
あらためて経験したし、その写真を受け取ってどんなに嬉しいかも実感しました。

この写真は、これまで子育てをがんばった自分へのご褒美です。
嬉しくて、胸いっぱいで。

そして、今まで支えてくれたたくさんの人への感謝の気持ちを込めてここにアップします。
生まれたときからずっとお世話をしてくれた看護師さんたち、未熟児室の先生たち、
眼科の先生たち、保育園の先生たち、そして今も未熟児を出産して手探りで毎日を
送っているママたちへ。もちろん、いつも一緒にいてくれる家族へも。

私は娘が入院していた5ヶ月の間、夜中にしぼった母乳を病院に届ける毎日の道中で
下を向きながら「この長いトンネルを歩きながら、少しでも小さな花を摘んで行こう。
(少しの成長でも喜んでいこう)。それはいつか大きな大きな花束になって
自分にプレゼントされるから」と自分にいい聞かせてきました。

その大きな花束を今年、ようやくもらった気がしました。

これからも泣いたり、怒ったり、笑ったり、悩んだり。
忙しい毎日を送ると思いますが、彼女が豊かな人生を送れるように
ひとりでいつか生活をしていけるように、お守りのようにこの写真を
眺めていきたいと思います。

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photo by kuppography
thank you!!

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