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妊婦写真、子供写真撮影のライフフォトブログ
カメラマン先浜恵理子によるlifePhoto blog。妊婦さんや赤ちゃん、夫婦、家族、結婚式の出張撮影をしています。2008年4月に744gの超未熟児で生まれた娘「ももちゃん」の成長日記もおりまぜつつ、日々の撮影記録です。
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モデルデビュー?
呼吸器はつけているものの、一時期よりはだいぶ調子が戻ってきた娘であります。

ばたばたと手足を動かしすぐに管を抜こうとしてしまうので、面会時間は「ちょっと見張っててもらえますか」と看護士さんに頼まれるようになりました(泣)。管を抜こうとすると「だめっ!」と言って手を元の位置に戻す、もしくはおしゃぶりをあてがって暴れるのを制す、といった感じです。

意気消沈していた先週よりは、こうしてあばれてもらったほうが元気があって安心します。
そして何より「ももちゃんにさわれる!」ということが何よりうれしいのです。


今日は看護士さんに、あるお願いをされました。


私は娘を産む前、1週間ほどMFICUとよばれる集中治療室に入院していました。ナースステーションの目の前にある、いわばいつ緊急事態になっても対処できるような「絶対安静状態」の患者さんが入院する部屋です。そこに、今、私と同じように早い週数でお産になりそうな妊婦さんが入院しているそうで、どうやら精神的にとても不安定な状態だそうです。


「そのお母さんに、ももちゃんを見せてあげて少しでも勇気を与えてあげられたらと思うんですけど、いいでしょうか?」


と頼まれました。私も救急車で運ばれた時は「お腹の赤ちゃんは今500gぐらいです」と言われ、そんな小さな子が無事に産まれてくれるのだろうかと、不安で不安でいっぱいでした。その、お母さんもきっと、あと数ヶ月先と思っていたお産が急に目の前にせまってきて、いろんな思いが頭をよぎっているのでしょうね。

私は寝たきりで体を動かすことすら許されなかった状態だったので、産むまでは未熟児室の存在をも知りませんでしたが、そのお母さんは私とは違う原因で入院しているようで、未熟児室へは車椅子で来られるようです。


「もちろん、見せてあげて下さい!」と私は言いました。


入院していた1週間、私にとって今まであんなにつらいことはなかったけれど、赤ちゃんが無事に産まれて、あんなに大きな喜びを感じたことも今までありませんでした。つらいつらい時間の後に得たものは、必ず何倍もの喜びが待っているということを実感できた出産体験だったと思います。

もしそのお母さんが、小さな娘を見て、
あの小さな体を動かして、一生懸命生きているのを見て
「産みたい」って思ってくれたらいいな。
「産む勇気」を持ってくれたらいいな。

最初は現実を直視することすらむずかしいかもしれません。
でも、やっぱりどんな赤ちゃんだってきっとかわいいに違いありません。

会いに来てくれたんですもの。お母さんのお腹に授かってくれた赤ちゃんですもの。
きっと愛せずにはいられないと思います。

未熟児室を出る時に「とびっきりのモデルポーズするんだよ」と娘にお願いしてきました(笑)。
彼女が一役買ってくれることを心から願って。

そのお母さんが無事に出産できますように・・・、ねえももちゃん。

CIMG0916.jpg


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【2008/06/24 14:00】 | # [ 編集]


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