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妊婦写真、子供写真撮影のライフフォトブログ
カメラマン先浜恵理子によるlifePhoto blog。妊婦さんや赤ちゃん、夫婦、家族、結婚式の出張撮影をしています。2008年4月に744gの超未熟児で生まれた娘「ももちゃん」の成長日記もおりまぜつつ、日々の撮影記録です。
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母たち
退院が今週の土曜日に決定しました!

何だか実際に日にちが決まると「いよいよなんだ」と実感がわき、胸があつくなって
ひとりで感極まり、涙が出そうになります。カウントダウンがいよいよ始まりました。

「これからどうなるんだろう」と不安でいっぱいな気持ちで救急車にのったのは
今日からちょうど5ヶ月前の4月1日のことでした。

そして、その1週間後、小さな小さな714gの赤ちゃんが誕生しました。
聞いた事もないグラム数でした。

それは妊娠7ヶ月に足を踏み入れた時。
普通に出産して、うれしそうに生まれたての赤ちゃんを抱っこする自分の姿を想像しながら
妊婦生活を送っていた私は、今まで生きてきた中で見た事も聞いた事もない
未知の世界にいきなり飛び込みました。

たくさんの管につながれ、機械の助けによって呼吸をしている赤ちゃんが目の前にたくさん
いるお部屋で、最初は我が子をじっと見つめる事すらこわくて足がすくみました。
「大丈夫」と言いながらも、家に帰って一人になると、ご飯を作ってても、シャワーを浴びていても
涙がとまらず、床につっぷして一日泣き続けたことも何度もありました。

でも、そんな私も少しは強くなりました。

たくさんの支えがあってここまで来ましたが、その中でも大きな支えになったのは
「母たち」の姿だったと思います。

私の祖母は今年で98歳になりますが、ひ孫の誕生の知らせを聞き、達筆な字で
そして、丁寧な言葉が綴られたお祝いの手紙をくれました。
「お母さんの愛情と努力によって時間はかかっても必ず元気に成長される事と
 信じております。頑張って下さい。かげながらお祈り申し上げております。」
その大先輩からの美しい励ましの言葉は何より私の背中をピンとさせてくれました。

私の義母は77歳にしてMacを巧みに使いこなし、日々photoshopで写真の色調整を
おこなって、いかにきれいな色でプリントできるかを熱心に勉強しているような
スーパーウーマンでもあります。そんな彼女にとっては初孫のももちゃんでしたから
さぞ、様子を知りたいだろうと、私は週に数回、娘の様子を細かく書き、
写真や動画を添付してお義母さんにメールをしてきました。恥ずかしながら、
思いついた事をそのまま口語調でつらつらと書いていたので大した文章ではありませんでしたが、
そのメールを毎月「ももこ通信○ヶ月」という風に立派な冊子にして送ってきてくれました。
自分の書いたメールをプリントされると照れくさいものがありましたが、
「心配する気持ちも、幸せな気持ちも、その時の感情がよく表れているこのメールが
あなたにとっても桃ちゃんにとっても、大事な宝物になるわよ」と、応援し続けてくれました。

私の母は退院を前に、毎日老眼鏡をかけながら夜遅くまで
ももちゃんのおくるみや、手袋や帽子を手作りしています。
「母さんが~よなべをして~♪」の世界です。
私の入院中、毎日病院に通い、動けない私の体をふいてくれたり、髪をとかしてくれたり
ご飯を食べさせてくれたり。今、私がももちゃんにしていることと同じ事を
母なりのギャグをまじえながら、楽しそうに毎日してくれました。
「他の子と比べても意味がないんだからね。ももちゃんはももちゃんなんだから」と
何度も何度もあせる私に助言をしてくれました。

そして、5ヶ月を過ごしたこの病院には、ももちゃんの「お母さん」がたくさんいます。
波乱な人生のスタートを一緒に走り抜けてくれた看護士さんたちが
毎日毎日24時間、たくさんの愛情で彼女を包んでくれました。
呼吸が苦しい時も、血圧が低い時も、輸血が必要な時も、手術の時も
やさしく明るくいつも笑顔で、そしてあたたかい手で彼女を守ってくれました。
そのお母さんたちの言葉が、どれだけ私たちを支えてくれたかわかりません。


私はまだまだ母になった実感も自信もありませんが、ももちゃんのただ一人の母として
彼女の力になっていきたいなと心から思います。


彼女が早く生まれてくれたおかげで、たくさんの人が私を支えてくれました。
思いがけない人からの連絡もたくさんありました。そしてこのブログを通して
お会いした事のない方からの応援のコメントもたくさんいただきました。


弱虫だった私を少し大人にさせてくれたのは、ももちゃんのおかげです。
「子が親を育てる」というのは、このことですね。


彼女のこれからの人生が、素敵な人々との出会いによって、
そして「母たち」の愛情によって、きっと豊かなものになりますように。



ももちゃん、ありがとう。
これからもあなたの母を育ててください(笑)。




↓「母たち」からの大切な贈り物。手紙、メールの記録、ももちゃん看護日記
IMG_4705.jpg


↓入院した日から書き続けた日記と、搾乳記録。ももちゃんの体重変化表。
IMG_4706.jpg



そういえば、昨日「崖の上のポニョ」を見ましたが、
ソウスケくんのお母さんかなり素敵でした!


この記事に対するコメント
これからも頑張ってください。
いつも主人と兵庫県の姫路という場所から、ももちゃんの成長ブログを見させてもらってます。
ももちゃんが2000グラムを超えたとき、主人と『ほんとにスゴイねぇ・・・!!』と、ももちゃん&ももちゃんママに『おめでとう~!!』と、叫びたい気分になりました(笑)

私の予定日は9月13日であと10日に迫っています、が買い揃えた肌着など洗濯できずにいます。それは、結婚七年目で授かった命を流産させてしまった事が頭から離れず、生まれてくる瞬間まで、本当に私に赤ちゃんが生まれて来てくれるのか心配なのです。今のまま袋に入ったベビー用品なら誰かにあげれる・・・そのまま私の視界からなくせるって考えちゃうんです。
実際、この事を言うと友達には笑われます・・・、だけど私の中では真剣問題なんです。

沢山の心配と不安がありますが、お互いに頑張りましょ~!!
ももちゃんファミリーにいっぱい勇気を頂いた気がします。
ありがとうございました!!
【2008/09/02 22:30】 URL | まさこ #- [ 編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/09/02 14:42】 | # [ 編集]


突然のことで、不安でいっぱいだっただろうね・・・。そんなえりこの姿が目に浮かぶようで、涙がでそうになりました。
でも!本当に泣いてられないよね!!私もチビのことで弱気になることも多々あるけど、そんなこともいってられない!ただ毎日目の前にあるやらなきゃいけないことを彼のためにがんばってやっています。本当に母強し!
【2008/09/02 05:18】 URL | summer45 #- [ 編集]


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